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今どんな仕事をしていますか?
旭川支社の企画・デザイン部門で、道北エリアにおける学校関係のパンフレットや自治体のポスター、パンフレット、書籍などを手がけています。お客様との打ち合わせからプランニング、デザイン・ディレクションまで、一括して担当させていただくことが多いです。最近では趣味が高じて、観光・イベントなどの動画撮影や編集作業にも携わるようになりました。
やりがいを感じる瞬間はどんな時か?
ご提案させていただいた仕事で、お客様から「このデザイン、いいね!」とか「お客さんの反応もいいよ!」と声を聞かせていただいた時に、とてもやりがいを感じます。時には厳しいご意見をいただくこともありますが、納得していただけるまで、何度も考え直し、ベストなご提案ができるよう心がけています。
今までで一番の失敗はなんですか?
一番の失敗というのは思いつきませんが、小さな失敗なら数えきれないくらいしてきました。どんなに慣れた作業でも、必ずミスをしたり、勘違いしたりするものだと思いながら仕事をしています。それを、そのままミスにしてしまうのか、未然に防ぐことができるようになるのかは、毎日の小さな失敗をどうとらえるかで、変わってくるのかもしれません。
入社の決め手はなんですか?
20代前半はデザイナーをめざして、他の印刷会社に勤務しました。そこでは、印刷やDTPの専門知識などを一から学ばせてくれる環境がありましたが、デザイン性を求められる仕事が極端に少なかったため転職を考えました。せっかくならキャリアアップをと思い、須田製版の人事担当者宛に履歴書とポートフォリオを送り、「面接だけでもお願いします!」と電話までして、面接の機会を獲得し、運良く採用されたのが入社の経緯です。
一番思い出に残る仕事はなんですか?
デザインコンペに参加した仕事はどれも、思い出として心に残っています。採用されても不採用になっても、自分が納得するまでこだわって、提出日のギリギリまで何度も企画・デザインを繰り返したものなので、特に印象深いのだと思います。ちなみに、はじめてコンペで採用されたデザインは、旭川近郊の町の花火大会用ポスターでした。
どんな学生生活を送っていましたか?
アルバイトもプライベートも全力で楽しんでいました。某ファストファッションブランドで働き、「日本一のお店をつくろう!」という目標に向かってスタッフみんなで協力して頑張っていた記憶があります。この会社は、アルバイト店員でもスキルや経験があれば、社員と同じ待遇で働けるという雇用方針でしたので、人の嫌がる仕事や難しい仕事に挑戦するようにしていました。この時の経験や考え方は今の自分に役立っていると思います。
将来、どんな生活をしていたいですか?
この仕事をはじめてから、知らないことを「知る」楽しさを覚えました。学生の時にもっと勉強しておけばよかったと、いつも後悔しています。将来のことを明確に考えられるようになるまでにはまだ時間がかかりそうですが、毎日を自分なりに楽しくすごせて、いくつになっても新しい発見や体験をしているような生活ができたらいいですね。

休日は、できるだけ子どもと遊びます。その際は、一眼レフカメラを成長記録用に持ち歩いています。 ときどき写真を撮ることに夢中になりすぎて、子どもに怒られることもあります(笑)